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コラム

屋上防水の種類と特徴を徹底解説|ウレタン・FRP・シート防水の違いとは?

  • 2025.07.22

屋上は日差しや雨風、温度差といった自然環境の影響を最も受けやすい場所です。
そのため、屋上の防水工事は建物の寿命を左右する重要な工程です。

適切な防水を行うことで雨漏りや内部構造の劣化を防ぎ、資産価値を長期的に維持できます。
今回は、実際の施工現場でも多く採用されている防水工法3種類の特徴を分かりやすくご紹介します。

主な屋上防水の種類と特徴

1. ウレタン防水(塗膜防水)

液体状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する方法。
複雑な形状の屋上やベランダにも柔軟に対応可能で、多摩エリアの戸建て住宅や小規模マンションにも広く使われています。

メリット

  • 継ぎ目のない仕上がり

  • 形状に制限がなく対応幅が広い

  • 比較的低コストで導入可能

デメリット

  • 劣化しやすく、定期メンテナンスが必須

  • 職人の施工技術によって仕上がりに差が出る

耐用年数:およそ10〜12年

FRP防水(繊維強化プラスチック)

ガラス繊維を混ぜた樹脂を使って、硬くて丈夫な防水層を作る工法。
一戸建て住宅の屋上やバルコニーに特に多く採用されています。

メリット

  • 非常に高い強度と耐久性

  • 速乾性があり、工期が短い

  • 軽量で建物への負担が少ない

デメリット

  • 硬化するため、地震などの動きには弱い

  • 広い屋上面積には不向き

耐用年数:およそ10〜15年

シート防水(塩ビシート/ゴムシート)

防水機能のあるシートを屋上に貼り付ける方式。
東京都立川市、府中市、町田市などの中〜大規模マンションやビルに多く使われています。

メリット

  • 工場で製造された高品質シートを使用

  • 広面積に対応しやすく、施工スピードも早い

  • 耐用年数が長く、メンテナンス性にも優れる

デメリット

  • 屋上形状が複雑な建物には不向き

  • 接合部に施工ミスがあると漏水リスクがある

耐用年数:およそ13〜20年(材料により異なる)

どの防水工法を選ぶべき?

防水工法の選定は、「建物の構造」「周辺環境」「将来的な修繕計画」によって変わります。

例えば…

  • 小平市や国立市などの戸建て住宅 → ウレタン or FRP防水

  • 八王子市、多摩市、東大和市の中層マンション → シート防水

  • 形状が入り組んだ屋根 → ウレタン防水が柔軟対応に優れる

重要なのは、現地の状況を正しく把握して最適な工法を選ぶことです。

防水の劣化サインを見逃さないで!

以下のようなサインが出たら、専門業者への相談をおすすめします。

  • 屋上に水たまりができる

  • ひび割れや膨れがある

  • 雨漏り・天井シミが出ている

こうした症状は、放っておくと構造部分への深刻なダメージにつながる可能性があります。

東京多摩エリアでの防水工事は「ウェルリペア」にお任せください!

私たち株式会社ウェルリペアは、東京都多摩地域(立川市・東大和市・昭島市・小平市・国立市・八王子市など)を中心に、屋上・バルコニーの防水工事を数多く手がけてきました。

  • 一級防水技能士による確かな施工

  • 調査・お見積もりは無料対応

  • 現地調査から工事完了まで安心の自社対応

大切なお住まい・建物の防水に不安がある方は、お気軽にご相談ください。

屋上防水は、建物全体を守る“見えない主役”


適切な時期に適切な工法を選ぶことが、資産価値と快適な暮らしを守るカギとなります。

10年以上メンテナンスしていない建物や、ひび割れが気になる場合は、まずは無料調査から始めてみませんか?

お客様を第一に「高品質・安全」、皆様の大切な資産をお守りします。
株式会社ウェルリペア

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